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難治性血液疾患に対する移植とチーム医療:
きめ細かなモニタリング医療
■兵庫医科大学病院(兵庫県)

 従来、造血細胞移植はHLA適合が大前提とされてきたが、HLA適合ドナーが見つからない、あるいは待機する余地なく移植を行う必要がある難治性血液疾患患者さんへの移植の可能性が検討されてきた。
 兵庫医科大学では、その解決策として、臍帯血移植とHLA半合致移植を積極的に実施。リスクを最小限に抑えるために種々のモニタリングを行いながら、安全性を確保し、精度の高い移植をめざす。そこでは、チーム医療の連携にも緊密さ、そして各自の専門性の高さが求められる。モニタリングの実際を中心に、今後の取り組みを展望していただいた。

【兵庫医科大学病院】
【兵庫医科大学病院】
 1972年4月開設。2005年4月には、血液腫瘍科と血栓止血科が統合され、血液内科が誕生した。「個々の患者さんに最善の治療を追及する」ことを基本姿勢に、HLA半合致移植など、新しい治療法の開発にも積極的に取り組んでいる。

出席者
岡田昌也 血液内科講師(司会)
小川啓恭 血液内科教授
甲斐俊朗 輸血部臨床教授
藤盛好啓 先端医学研究所細胞移植部門助教授
玉置広哉 血液内科講師
池亀和博 血液内科講師
加地靖子 看護師長
三田由香 看護師・病棟主任
池本純子 臨床検査技師
藤岡 綾 臨床検査技師



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