造血幹細胞移植患者のリハビリテーション
| ■九州大学病院(福岡県) 造血幹細胞移植前後は、数週間にわたる安静を余儀なくされ、身体活動は大幅に制限される。その結果、運動器をはじめさまざまな障害が起こり、日常生活動作(ADL)に支障をきたす廃用症候群となれば、退院後のQOLに大きく影響する。 2006年4月にオープンした九州大学病院の新しい移植病棟では、廃用症候群予防のため、リハビリテーション部と連携した病棟リハビリテーションを開始。チーム医療の緊密なコミュニケーションのなかから生まれた1つの提案が、患者さんの行動を大きく変化させた。その取り組みを中心に話し合っていただいた。 ![]() 【九州大学病院】 2001年より、21世紀型の新病院完成へ向けて病棟工事が進む。一足先に完成した南棟に続いて、2006年4月から北棟が診療を開始した。第一内科、第三内科、先端分子・細胞治療科が診療を行う北棟11階の移植病棟は全32床。19名の看護師がケアにあたる。
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